添付図(一つ目)を見てください。日最高暑さ指数(WBGT)が28℃から急激に熱中症患者発生数が増えています。ということは、WBGTを予想できれば、熱中症の危険が高まっていていることがわかり用心できます。WBGT予想は、環境省の「熱中症予防情報サイト」を見ればわかります。
http://www.wbgt.env.go.jp/
神戸市の暑さ指数(WBGT)の実況と予測は、
http://www.wbgt.env.go.jp/graph_ref_td.php?region=07&prefecture=63&point=63518その画面で、場所など(駐車場、交差点、…)を指定すれば、さらに詳しく表示されます。
ただ、毎日見に行くのは面倒なので、そのうち見にいかなくなるでしょう。そういう人のために配信サービスがあります。
http://www.wbgt.env.go.jp/mail_service.php暑さ指数の予測値及び実況値の情報について、メール配信サービスが下記より無料でご利用になれます。(但し、情報取得にかかる通信料(利用登録、ホームページの閲覧、メール送受信時に発生する料金)は利用者の負担となります。)
(なお、このサービスは、環境省が実施するものではありません。)
https://service.sugumail.com/env/member
私も、登録してみました。
暑さ指数とは?
暑さ指数(WBGT(湿球黒球温度):Wet Bulb Globe Temperature)は、熱中症を予防することを目的として1954年にアメリカで提案された指標です。単位は気温と同じ摂氏度(℃)で示されますが、その値は気温とは異なります。暑さ指数(WBGT)は人体と外気との熱のやりとり(熱収支)に着目した指標で、人体の熱収支に与える影響の大きい ①湿度、 ②日射・輻射(ふくしゃ)など周辺の熱環境、 ③気温の3つを取り入れた指標です。
数字で見ても分かりにくいので、暑さ指数の見方を添付図(二つ目)に示します。「℃」で書いていますが、温度ではなく暑さ指数(WGBT)です。念のため。
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