2022年2月28日月曜日

(222Sa)兵庫県 播磨灘などのイカナゴ漁 ことしは3月1日に解禁

 【 イカナゴ ・ 解禁 】瀬戸内に春の訪れを告げるイカナゴの漁が3月1日に解禁されることになりました。去年と比べると5日早い解禁となりましたが、近年は深刻な不漁が続いていて、ことしも平年を下回る見通しだということです。


 24日までに播磨灘と大阪湾の各地で試験操業が行われ、兵庫県は、2つの海域でのことしの漁を3月1日に解禁することを決めました。これは去年より5日早い解禁です。

 県によりますと、イカナゴの県内の漁獲量はおよそ20年前までは最大で3万トンありましたが、5年前から深刻な不漁が続き、去年は1467トンにとどまっています。

 水産技術センターの調査では、産卵量は去年よりは多いものの平年の19.3パーセントにとどまっていて、ことしも不漁が見込まれるということです。

 

<情報源>

【情報源タイトル】 兵庫県 播磨灘などのイカナゴ漁 ことしは3月1日に解禁

【情報出所URL】 https://www3.nhk.or.jp/lnews/kobe/20220224/2020017242.html

【情報発信元】 NHK兵庫 NEWS WEB  0224日 1823

 



0 件のコメント:

コメントを投稿