【電子お薬手帳サービス ・ harmo 】スマホアプリで使える電子お薬手帳。電子お薬手帳だと、ふだん持ち歩くスマホに情報が入っているので災害時など万が一の時でも情報を確認しやすく、家族全員の情報を管理も可。／ スマサビvol.7(2/2)
「お薬手帳持ってますか？」。病院で薬を処方された後、薬局で必ず聞かれるこの言葉。いつ、どこで、どんな薬を処方してもらったかを記録し、安全に薬を服用するために活用されています。
現在、紙のお薬手帳に加えて、スマホアプリで使える電子お薬手帳の利用者が増えています。電子お薬手帳だと、ふだん持ち歩くスマホに情報が入っているので災害時など万が一の時でも情報を確認しやすく、家族全員の情報をコンパクトにまとめて管理することもできます。
神戸市と神戸市薬剤師会ではシミックグループのharmo株式会社が提供する電子お薬手帳「harmo（ハルモ）」と連携協定を結び、普及を後押ししています。
「harmo」の最大の特徴は、一般的な電子お薬手帳の場合、スマホアプリでしか利用できないのに対して、「harmo」は非接触ICカードでも利用できる点です。また、カード会員なら、処方されたお薬の登録のためにQRコードを読み取らなくても、自動でお薬情報が登録されて便利！
利用を開始したい場合は、「harmo」に加盟している薬局で申請すると、その場でカードを発行してもらえます。スマホアプリ版であれば、加盟施設かどうかを問わずにどこでも利用でき、神戸市内の87.3%の薬局で「harmo」の利用実績があります。
＜参考URL＞
※ 神戸市須磨区では、現在のところ58店舗で利用可能 (2022/08/08)
～スマサビとは～
スマートシティサービス、略して「スマサビ」。
この企画では、神戸市およびKOBEスマートシティ推進コンソーシアムの会員企業が提供する、または実証実験中の、デジタル技術を使って皆さんの暮らしをよりスマートにするさまざまなサービスをご紹介します。
＜情報源＞
【情報源タイトル】 【スマサビvol.7】夏バテが心配な季節。健康に関する情報をスマートに入手して元気に乗り切ろう
【情報出所URL】
https://smartkobe-portal.com/article?articleId=62e720db6a0f1820566d1b78
【情報発信元】 スマートこうべ 2022/08/04
0 件のコメント:
コメントを投稿