【 ひきこもり ・ バーチャル 】「ひきこもり」の当事者のためのバーチャル空間を使った交流会。参加した男性は、「ほかの当事者と気楽に話せる場ができてうれしい。移動がつらい日もあるので自宅から参加できるのもありがたい」。
「ひきこもり」の当事者どうしがお互いに抱える悩みなどを話すことで、状況の改善や就労につなげてもらおうと、神戸市はインターネット上に作られたバーチャル空間を使った交流会を始めました。
初回の26日は就労を目指す5人が参加しました。参加者は、ニックネームを使ってシステムに入ると自分のアイコンを動かして画面上を移動し、ほかの参加者にメッセージを送るなどして呼びかけていました。
参加した30代の男性は、「ほかの当事者と気楽に話せる場ができてうれしい。移動がつらい日もあるので自宅から参加できるのもありがたい」と話していました。
市ではこの会を月に1回開くほか、対面型でも行うことにしています。
支援室の電話番号は「#8900」で、平日の午前9時から午後5時まで相談を受け付けているほか、メールでも相談が可能です。
<情報源>
【情報源タイトル】 神戸
バーチャル空間使い「ひきこもり」の当事者が交流会
【情報出所URL】 https://www3.nhk.or.jp/lnews/kobe/20221026/2020019969.html
【情報発信元】 NHK 兵庫 NEWS WEB 10月26日 15時28分
(動画があります)
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