【 サル文字 ・ 淡路島モンキーセンター 】洲本市の淡路島モンキーセンターで餌付けされているニホンザルが、今年の干支「卯」の文字の形に並ぶ「サル文字」を披露。洲本のサルならではの「優しさ」の成せる芸。約30回練習。
【情報発信者より】
洲本市畑田組の淡路島モンキーセンターで餌付けされているニホンザルが、今年の干支(えと)「卯(う)」の文字の形に並ぶ「サル文字」を披露した。
群れの中の序列に関係なく隣り合って餌を食べることを許す、洲本のサルならではの「優しさ」の成せる芸。広場で延原利和センター長(68)が餌の麦をまき始めると、一目散に駆け寄り餌をほおばるサルたち。体を寄せ合い、瞬く間に描き出された。
同センターは、野生のサル約350匹を餌付けしている。サル文字は約40年前、延原さんが仲良く隣り合って餌を食べるサルが多いことに気付いて描かせ始め、年末恒例になった。
毎年練習が必要といい、昨年12月初旬から約30回練習したという。延原さんは「回数を重ねるとサルたちもだんだん思い出すみたい。卯は1画目の払いの位置が難しかったが、きれいに描けた」と話した。
<参考URL> サル文字の様子はホームページで公開中
<情報源>
【情報源タイトル】 サル文字、仲良く並んで「卯」を描く 洲本・淡路島モンキーセンター
【情報出所URL】 https://www.kobe-np.co.jp/news/awaji/202301/0015933040.shtml
【情報発信元】 神戸新聞NEXT 2023/1/1 05:30
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