【 海ごみ ・ プラノザウルス 】獣が大きく口を開けてたけり叫ぶ。恐ろしいその姿を形作るのは、須磨海岸に漂着したプラスチックごみだ。怒りと悲しみに満ちた顔で私たちに問いかける。まだ海を汚すのか、と。KIITOで展示中。
【情報発信者より】
獣が大きく口を開けてたけり叫ぶ。恐ろしいその姿を形作るのは、海岸に漂着したプラスチックごみだ。怒りと悲しみに満ちた顔で私たちに問いかける。まだ海を汚すのか、と。
デザイン・クリエイティブセンター神戸(KIITO)(神戸市中央区)に現れた怪獣の名は「プラノザウルス」。アートで海洋ごみ問題に目を向けてもらおうと、一般社団法人オンド(同市東灘区)が同市環境局の委託を受けて企画した。2020年度の「プラガメ」、21年度の「プラごみ水族館」に続く3作目となる。
素材収集には同市須磨区の須磨海岸で清掃活動を続ける「神戸海さくら」や同区のごみ拾いグループ「須喜磨会」、曳船会社「日本栄船」(同市中央区)が協力。砂浜に流れ着いたり、海面に漂ったりしていたプラごみの一部を活用した。
のどの奥には酒のケース、牙には掃除機のノズルを使った。背はサンダルで、尾にはたくさんのペットボトル。オンドの家崎美明さん(59)は「近寄って見て、知ってほしい。こんな物が海に流れてるんやと」。
【タイトル】 ~海のプラスチックごみアート~
【サブタイトル】 「20XX年、プラノザウルス上陸!」
【開催日時】 3月5日まで
【開催地】 デザイン・クリエイティブセンター神戸(KIITO)(神戸市中央区)
<参考URL> ~海のプラスチックごみアート~
「20XX年、プラノザウルス上陸!」の啓発展示について
https://www.city.kobe.lg.jp/a36643/088628906928.html
GO GREEN KOBE 公式サイト
<情報源>
【情報源タイトル】 インサイド (23)海ごみアート
【情報出所URL】 https://www.kobe-np.co.jp/rentoku/inside/202302/0016081996.shtml
【情報発信元】 神戸新聞HP 2023/2/25
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