【 てまえどり ・ 神戸発祥 】スーパーなどの小売店で、商品をすぐに食べる場合は手前にある賞味期限の近いものから購入するよう協力を求める神戸発祥のキャンペーンで、現在は全国に拡大している。関西スーパーマーケットでも。
【情報発信者より】
昨年のユーキャン新語・流行語大賞でトップ10入りした「てまえどり」。スーパーなどの小売店で、商品をすぐに食べる場合は手前にある賞味期限の近いものから購入するよう協力を求める神戸発祥のキャンペーンで、現在は全国に拡大している。関西スーパーマーケット(伊丹市)の神戸市内9店舗でも1日、キャラクター入りのポップが売り場に掲示された。
てまえどりは、消費者が賞味期限の長い商品から選ぶ傾向があり、食品廃棄につながるという課題から考案され、生活協同組合コープこうべ(神戸市)と市が平成30年から展開。スーパーやコンビニエンスストアなど現在は全国に広がっている。
同市東灘区のセルバ店を訪れた薬剤師、川端由美さん(53)は「すぐに使うものは『てまえどり』をしているが、神戸発祥の取り組みだとは知らなかった。フードロス削減のためにできることを協力したい」と話した。
<参考URL> 神戸市記者発表
https://www.city.kobe.lg.jp/a04164/press/769826278689.html
<情報源>
【情報源タイトル】 神戸発祥の「てまえどり」 関西スーパーで啓発
【情報出所URL】
https://www.sankei.com/article/20230602-FG77URGTQJOYLCPJYKKRLO73YA/
【情報発信元】 産経WEST 2023/6/2 08:00
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