【 町内会長 ・ 報酬 】目次:「1 町内会・自治会とは? 会長は誰がなってる?」 「2 会長の仕事は大変? 報酬はもらえる?」 「3 会長の報酬の有無や金額は地域によって異なる! 就任前に確認しておこう」。岩国市、箕面市の場合など。
記事:来年から父が「町内会長」を任されるそうです…。大変そうですが「報酬」はあるのでしょうか?、https://financial-field.com/living/entry-292326
【情報発信者より】
組織運営や活動内容は各町内会・自治会によって異なりますが、定年後の自由な時間ができるタイミングで「会長になってください」と打診されることも考えられます。そこで気になるのは、会長になると報酬はもらえるのかという点です。
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町内会・自治会とは? 会長は誰がなってる?
岩国市の自治会アンケートによると、会長の年齢は70歳代が最も多く、全体の8割以上は60歳以上です。在任期間については、6割以上が3年以内に交代している一方、6年以上在任している人も約3割います。
箕面市の自治会アンケートでも、会長の年齢で最も多かったのは70歳代の27%で、60歳以上は55%です。性別については、男性が71%、女性が29%でした。これらのアンケート調査から、町内会・自治会の会長は、60歳以上の男性が多いことが分かります。
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会長の仕事は大変? 報酬はもらえる?
岩国市の自治会アンケートでは、自治会関係の活動に従事する1ヶ月あたりの日数は「5日以下」が最も多く、約9割の自治会長は10日以下でした。しかし自治会によっては、「11~15日」「16~20日」「21日以上」と回答した会長もいた
岩国市の場合は、約6割の自治会が会長へ報酬を払っていて、約4割は無報酬です。
箕面市では、会長など役員への手当を渡している自治体は31、渡していない自治体は206で、無報酬の場合が多いことが分かります。渡している自治体の場合、会長手当の平均は2万6646円で、最も回答数の多い金額は3万円でした。
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会長の報酬の有無や金額は地域によって異なる!
就任前に確認しておこう
町内会・自治会の会長になった場合、報酬の有無や金額は地域によって異なることが分かりました。地域によって仕事内容や活動に従事する日数も異なります。
仕事や責任が負担になる可能性もありますから、活動内容や報酬の有無などについても確認して、納得したうえで受け入れるとよいでしょう
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