2025年2月23日日曜日

(252Nc)【お店とスポット】「神戸歴史遺産」として新たに「4件」認定

【 神戸歴史遺産 】新たに4件が神戸歴史遺産として認定されました。●住吉川の水車小屋跡(上流左岸八輌場・五輌場地点)、●ヴォーリズ六甲山荘(旧小寺家山荘)及びその周辺、●幸殿社本殿 摂社 灯籠 塀 鳥居 手水鉢、●神戸市電車両700形(705号車)・800形(808号車)及び車両図面等関係資料 


「お店とスポット」は、原則、日曜日に紹介しています。本日も4件紹介します。

ラベル「お店とスポット」から過去の投稿を参照できます

 

記事:『神戸歴史遺産』として新たに「4件」が認定されたみたい。神戸市電・神社など、https://kobe-journal.com/archives/8332784433.html

 

【情報発信者より】

 神戸市では、独自の文化財の保存・活用制度として『神戸歴史遺産制度』を設けてます。

 

2021年に第1回の認定を行い、第4回となる今回は、新たに4件が神戸歴史遺産として認定されました。

 

・住吉川の水車小屋跡(上流左岸八輌場・五輌場地点)

 住吉川は六甲山系中では豊富な水量があり江戸時代から水車による絞油や精米などが盛んに行われてきました。

 

・ヴォーリズ六甲山荘(旧小寺家山荘)及びその周辺

 ヴォーリズ六甲山荘は、有名なヴォーリズ設計事務所の設計による1934(昭和9)年建築の山荘で、「六甲山荘(旧小寺家山荘)」として国の登録有形文化財に登録されています。

 

・幸殿社本殿 摂社 灯籠 塀 鳥居 手水鉢

 幸殿社は、1752(宝暦2)年7月、旧野田村の鎮守として創建されたと伝わり、当地の産土神として地域の人々に崇敬されてきました。石灯篭の銘や特徴ある亀甲積みの塀の築造時期から、境内は昭和初期に一度整備されたことがわかります。

 

・神戸市電車両700形(705号車)・800形(808号車)及び車両図面等関係資料

 神戸市電はかつて「東洋一の市電」と呼ばれ、1910(明治43)年の開業から1971(昭和46)年の全線廃止まで、明治から昭和にかけて神戸発展の一翼を担っていました。

 

【参考URL

神戸歴史遺産 – 公式サイト






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