2021年1月12日火曜日

健康・医療(新型コロナウイルス): 医療従事者「現場は医療崩壊寸前」飲食店「来週には倒産か」 兵庫、宣言要請でまちの声

 【柳原蛭子神社は、例年より人出が若干少なめ】

  「『緊急事態』という割には、飲食店の営業時間短縮ぐらいで制限が緩いのではないか」

【小学生と保育園児を連れた女性】

  「東京などを見ていると、休校にならないようで助かった。感染対策はしているし、飲食店も行かないので、宣言が出ても生活は変わらない」

【大阪の電機メーカーで働く神戸市灘区の男性】

  「緊急事態宣言が出れば、ほぼ在宅勤務に切り替える」「増える一方の感染者数を見ていると不安だった。(要請は)遅いくらい」

 

【飲食店は、宣言にかかわらず、午後9時までの時短営業を連休明けから求められる】

  「第1波では時短要請に従ったけど、今回は乗り切れるか分からない」

  「協力金は少額でもありがたいが、先が全く見えない。来週には倒産しているかもしれない」

 

【急激な感染拡大で医療現場は逼迫している】

  「普段なら助かる命が救えなくなる状況が生まれつつある。これは災害といっていい」

  「ベッドやマンパワーといった医療資源と患者数のバランスが大きく崩れており、医療崩壊に近い状態。宣言をきっかけに、自らの行為が誰かの命に影響する可能性があるという意識を持ってもらいたい」

 

<出典>

2021/1/9 20:37  神戸新聞NEXT

https://www.kobe-np.co.jp/news/sougou/202101/0013995014.shtml



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