2025年3月3日月曜日

(2533b)【自治会】マンション自治会を改革? 16歳高校生役員が活躍

【 自治会改革 ・ 高校生役員 】高齢化・担い手不足のマンション自治会を改革? 若者がリード!16歳高校生役員が活躍。●高齢化進むなか…16歳の若手役員、■「喜び」を見える化することで…、■初イベントは?ハプニングも…、■次は「みんなで体育大会」 


「自治会」は、原則、月曜日に紹介しています。本日も5件紹介します。

カテゴリー「自治会」から過去の投稿を参照できます

記事:高齢化・担い手不足のマンション自治会を改革? 若者がリード!16歳高校生役員が活躍、https://times.abema.tv/articles/-/10166337

 

 

【情報発信者より】

 全国的に自治会役員の高齢化、そして担い手不足が問題となるなか、若者が活躍する自治会がある。役員として活躍する女子高校生を取材した。

 

■高齢化進むなか…16歳の若手役員

 若手役員の一人が、鈴木さん。通称・りりちゃん。鈴木さんがこの自治会にボランティア参加したのは小学5年生。その後、中学2年の時に役員に立候補し、今では自治会イベントの中心人物なのだ。

 鈴木さん

 「小学5年生までは自治会との関わりはほとんどなくて、存在も知らなかったと思うんですけど、親子ボランティアのチラシの募集を見て、私もお手伝いしたいなと思って参加しました」

 

■「喜び」を見える化することで…

 田形さんが自治会役員になった2017年当時、役員の大半はシニア世代。進んで立候補する人もいなかった。そこで田形さんはコミュニティマネジメントを学び、ある仕組みを試みたという。

 田形会長

 「『コスト』『報酬』『愛着アップ』が毎年ぐるぐると回っていきながら、住民の皆さんの愛着を育んでいくというのが、うちの自治体運営方針ですね」

 

■初イベントは?ハプニングも…

 この日は若手役員だけで企画した「初めてのイベント」が行われた。初のイベントは「親子でパンケーキ作り」。自分たちがそうであったように、小さな子どもたちに自治会で楽しい思い出を作ってほしいと企画したのだ。そのために、さまざまな工夫もこらした。

 特にこだわったのがレシピ。文字が理解できない子どもたちに分かりやすいようにと、料理工程の写真を載せた。しかし、ホットプレートの電源が入らなくなってしまった。突然の事態に鈴木さんが動く。

 

■次は「みんなで体育大会」

 次世代につなぐ街づくりを目指す鈴木さんが思い描く未来図を描いてもらった。この絵は、鈴木さんが次の自治会の学生企画で実現したいと思っている「体育大会」をイメージして描いたものだ。

 体育大会を実現する時には学生役員がもっと増えて、住民のみんなで一致団結して、普段は関わらないような人のことも応援できるような自治会にしたいと話していた。


 











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