コロナ禍を契機に飲食店や小売店で普及が進んだ「電子決済」。お店での支払いだけでなく、電子決済を町内会や自治会の会費の集金などで利用すれば、事務負担を軽減することができます。加えて、若い世代にも「使いやすい」というイメージを持ってもらえるきっかけにもなり、町内会などへの加入を促しやすくなります。
「会費徴収に電子決済サービスを導入するメリット」として
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利便性の向上
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リアルタイムで迅速な処理が可能
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会計の透明性と安全性の確保
を挙げ、
「電子決済サービス5選」として
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Yumicom
for 自治会
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ジチカン
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My自治会
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ペイメントコア(PTA・町内会向け)
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GMOレンシュ
を紹介しています。
このサイトの管理者のコメント:導入に当たって、以下の考慮が必要ではないか
①結構費用がかかる。その費用に見合うメリットを得られるか
②自治会の中には高齢者も含み、「電子決済サービス」について強い抵抗感をもつ人もいるだろう。その人たちは、納得してくれるか
③納得して導入したとしても、電子決済に対応できない(対応しない)人がいる場合、電子決済システムを導入する傍ら、従来の現金決済も残さざるを得なくなる。かえって、手満が増えるのではないか
④電子決済システム受け入れ側(自治会)に、導入時に新システムを評価したり、導入後に運用をサポートできる人材は、いるのか
<紹介記事>
タイトル: 町内会や自治会でも導入が進む電子決済サービス5選
URL: https://ichinoichi.jp/column/7xyyu-df#index_kjZ_H4qC
発信者: いちのいち
発信日: 2024/05/02
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