2019年10月12日土曜日

ポイント還元: ポイント還元制度を使おうとするときの壁、「キャッシュレス」

 
 キャッシュレス・ポイント還元事業 (キャッシュレス・消費者還元事業)

===== 引用はじめ
 キャッシュレス・消費者還元事業は、2019101日の消費税率引上げに伴い、需要平準化対策として、キャッシュレス対応による生産性向上や消費者の利便性向上の観点も含め、消費税率引上げ後の9カ月間に限り、中小・小規模事業者によるキャッシュレス手段を使ったポイント還元を支援する事業です。
===== 引用おわり
https://cashless.go.jp/
 

 ポイント還元制度を利用するためには、キャッシュレスで買わなければならない。ここで現金主義者の足は、止まってしまいます。いくら「お得ですよ」とささやかれても、いつもは1円でも安く買おうとしている奔走している人でも、「怖い」ので足がすくんでしまいます。
 
 しかし、ここで足がすくんでしまっては、実は、SUICAを使えません。SUICA1,000円チャージし、須磨駅でピッと改札口から入って、三ノ宮駅でピッとの改札を出ると、運賃が差し引かれて、残高が820円になっている。また電車にのって残高が残り少なくなったら、駅の券売機で1,000円追加する。
 
 これが出来る人は、キャッシュレスでお買い物ができます。これができない人は、キャッシュレスでお買い物ができません。「前払い式」という方式を選べば、SUICAで電車に乗るときと同じリスクで、ポイント還元制度を利用できます。
 
 「クレジットカード」「デビットカード」「電子マネー(プリペイド)」「スマートフォン決済(QRコード)」などと怪しげな?言葉を使われるとひるみますが、その時は「前払い」という印籠をかざし、「これが目に入らぬ」と先に進んでいきましょう。
 
 
<添付図>
https://cashless.go.jp/
https://cashless.go.jp/assets/doc/consumer_introduction.pdf


 

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