メモ
1. 最近は、感染防止の観点から「一方向弁付人工呼吸用マウスピース」(レサコ)がない場合は、口対口人口呼吸は行わないことになっている(添付図参照)
2. AEDを用いた心肺蘇生法には10の手順がある(添付図~A4で2枚~参照。配列順番に注意。丸数字で確認のこと。①、②、…)
3. 野次馬がたくさん来ても大体は非協力的だ。「119番通報をして下さい」「AEDを持ってきて下さい」と頼むのだが、必ず「あなた」と指さして特定の個人に依頼し、かつ、引き受けてくれたことを確認すること
4. 未就学児には、小児用パットがあればそれを使い、小児用スイッチがあればそのモードに切り替えるが、いずれも無い場合は大人用を使ってよい。パッドは胸と背中に貼り付ける。要は心臓を挟むように貼るのが原則(添付図参照)
5. 女子へのAED使用は、男子の半分。周囲の人が服を脱がせて電極パッドを胸に貼るのをためらうため。高校と高専に限ると、女子は男子の4分の1しか助かっていない。救命のために体を触ったことで法的責任を問われることはない(産経新聞 2019/06/21)。市民による救命処置については、免責規定で手厚く保護されている(添付図参照)
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