【 予期せぬ妊娠 ・ 支援チーム 】 斎藤知事は「一番大事なのは女性たちの自立に結びつけていくことであり、住む場所と仕事の2つが大事だとわかった。現場の話を聞きながら、県としてどう支援していくか議論していきたい」と述べた。
予期せぬ妊娠に悩む妊婦や母子の孤立が問題になる中、兵庫県は11月中旬にも、住まいや就労などを一体的に支援するプロジェクトチーム(PT)を発足させる。県によると全国的にも珍しい取り組みといい、従来の対応の問題点を洗い出し、「兵庫モデル」の確立を目指す。
県が支援の参考にしている一般社団法人「小さないのちのドア」(神戸市北区)は24時間の相談窓口や妊婦の受け入れ施設を開設している。代表理事の永原郁子・マナ助産院長は「相談の大半は行政の窓口が閉まる深夜から未明」と指摘。虐待や性被害など深刻な問題を抱え、住む場所も仕事も失った妊婦もおり「相談から心のケア、自立まで、衣食住だけでないワンストップの支援が不可欠」と訴える。斎藤元彦知事は「課題は全国共通。兵庫モデルを全国に広げたい」と話した。
<参考URL>
兵庫県知事 予期せぬ妊娠に悩む女性の支援団体の施設を視察
https://www3.nhk.or.jp/lnews/kobe/20211104/2020015917.html
<情報源>
【情報源タイトル】 「予期せぬ妊娠」に兵庫県が支援チーム 月内にも発足
【情報出所URL】
https://news.yahoo.co.jp/articles/bbcc4c51c7d15db9cd486758963667847e7d2b74
【情報発信元】 神戸新聞NEXT 11/5(金) 8:00配信
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