【 生活環境 】加入率の低迷が課題となる中、暮らしやすい地域にするために新たな取り組みが進められています。◆まちの生活環境を守る「自治会」の役割、◆県内では330以上の自治会が解散 そのワケは…、◆災害・防犯・草むしりなど環境整備に100%必要な「自治会」
「自治会」は、原則、月曜日に紹介しています。本日も5件紹介します。
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記事:回覧板のデジタル化などあの手この手「地域住民で組織する“自治会”の現状」加入率の低迷が課題《長崎》、https://news.goo.ne.jp/article/nib/region/nib-2025030209199321.html
【情報発信者より】
地域住民で組織する “自治会”。
加入率の低迷が課題となる中、暮らしやすい地域にするために新たな取り組みが進められています。
◆まちの生活環境を守る「自治会」の役割
佐世保市の住宅街にあるごみステーション。
家庭から出された資源ごみの分別をやり直しているのは、この地区の自治会「西天神町公民館」のメンバーです。
「油はだめ。悪いものが入っていたら外している。種類別に分ける(看板を)設置した」
1973年に発足した佐世保市内でも最大規模の自治会で、約2000世帯が加入。
ごみステーションの管理のほか、登下校時の見守り、通学路の草刈りなどをボランティアで行っています。
◆県内では330以上の自治会が解散 そのワケは…
少子高齢化や過疎化、若い世代の自治会離れなどで “自治会の数” そのものが全国的に減っていて県内でも、この20年ほどで330を超える自治会が解散しました。
「少子高齢化の進行、単身世帯の増加、ライフスタイルや価値観の多様化など、社会の取り巻く状況が変化しているのが要因」
自治体だけでなく、そもそも自治会に加入する世帯が減少。
県都・長崎市では、36年前の平成元年には9割が加入していましたが、去年は、約62%にまで減少しました。
◆災害・防犯・草むしりなど環境整備に100%必要な「自治会」
「(これまで)自治会加入者が100パーセント。
運営に必要な資金が、いろんなイベントをするにしても絶対条件。
生活面、環境面の改善をしていくためには、自治会が必ずいる」
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