2020年2月16日日曜日

丁民投稿: 一人一人が変われば、社会(地域)が変わる / インフルエンザが減っている

 
 「ヒョウタンから駒というか、厚生労働省によると、インフルエンザの患者数が昨年の同時期に比べて大幅に減っている。ピーク時の数は例年の半分程度にとどまっているからすごい」 … 「新型肺炎対策でマスクや手洗いをする人が増え、結果的にインフルエンザの感染予防に効果が出た」からだという。




 去年だって、みんながインフルエンザを減らそうとマスクや手洗いを増やしたら、インフルエンザ患者は半減していたかもしれない。でも、しなかった。政治の力ではない、人々の意識の問題だ。新型肺炎を恐れて、一人一人の意識が変わった。

 日本人は生真面目で、その結果として新型肺炎もインフルエンザも感染に歯止めがかかってる。一人一人が変われば、社会が変わる(安全な社会になる)。地域も同じ。住民一人一人が変われば、その地域はどんどん良くなる。


 人、一人は小さく弱い。しかし、その一人から始め、結集してはじめて、全体がよくなる。

0 件のコメント:

コメントを投稿