2022年2月7日月曜日

(2227a) 「空き家」大変身!に最大500万円 建築家の設計が条件

 【 空き家 ・ 補助 】神戸市は2022年度、地域貢献を目的として、建築家が設計する空き家の改修工事に対し、最大500万円を補助する方針を固めた。空き家をデザイン性の高い地域拠点として再生し、まちの景観や魅力の向上につなげる。


 神戸市は2022年度、地域貢献を目的として、建築家が設計する空き家の改修工事に対し、最大500万円(*)を補助する方針を固めた。使われなくなった建物をデザイン性の高い地域拠点として再生し、まちの景観や魅力の向上につなげる狙い。空き家の改修支援で建築家の設計を条件とするのは全国的にも珍しいという。

 

(*)設計費と工事費などの半額(最大500万円)を補助

 

 市がモデルケースとするのは、市の補助制度を利用して昨年6月、同市垂水区塩屋町2にオープンした私設図書館「世界のはしっこ Books&Field」。建築家が築40年以上の空き家を改修し、意匠性に富んだ建物に生まれ変わった。約1200冊の蔵書があり、地元の子どもたちが訪れている。

 

<情報源>

【情報源タイトル】 「空き家」大変身!に最大500万円 建築家が設計、デザイン重視の改修を支援 神戸市

【情報出所URL】 https://www.kobe-np.co.jp/news/sougou/202202/0015040287.shtml

【情報発信元】 神戸新聞NEXT  2022/2/6 06:00



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