【県立兵庫津ミュージアム ・ 春季企画展 】飾磨港から生野鉱山、さらに明延鉱山・中瀬鉱山へと播但地域を南北に貫く日本遺産「銀の馬車道鉱石の道」に関する資料を展示。日本の近代化を支えた鉱山の歴史や播磨・但馬地域の魅力。
【情報発信者より】
県立兵庫津ミュージアムでは、令和5年度春季企画展として、銀の馬車道ネットワーク協議会との共催で日本遺産「銀の馬車道 鉱石の道」をテーマにした展覧会を開催します。
巡回展「日本遺産 銀の馬車道 鉱石の道―播但貫く近代化産業遺産―」のみどころ
銀の馬車道ネットワーク協議会では、令和2年度以降「伝承部会」を設置し、銀の馬車道に関する資料の収集・整理に取り組んできました。
本展覧会では、飾磨港から生野鉱山、さらに明延鉱山・中瀬鉱山へと播但地域を南北に貫く日本遺産「銀の馬車道鉱石の道」に関する資料を展示し、日本の近代化を支えた鉱山の歴史や播磨・但馬地域の魅力を紹介します。
● 銀の馬車道とは
明治9年に飾磨港と生野鉱山の間、約49Kmを結ぶ馬車道専用道路として作られ、生野鉱山へ物資などを運搬しました。また、正式名称を「生野鉱山寮馬車道」といい、“日本初の高速産業道路”としても知られています。
● 鉱石の道とは
中瀬鉱山・明延鉱山・神子畑鉱山・生野鉱山エリアに残る産業遺産群を「鉱石の」と名付け、日本最古の鋳鉄橋や明神電車などが大切に保存されています。国の「近代化産業遺産群33ストーリー」の一つとしても認定されています。
【料金】 大人300円/大学生200円/高校生以下無料
【タイトル】 「日本遺産銀の馬車道鉱石の道―播但貫く近代化産業遺産―」
【サブタイトル】 兵庫県立兵庫津ミュージアム令和5年度春季企画展
【会期】 令和5年4月22日(土曜日)~6月25日(日曜日)
【時間】 9時30分~18時(入館は17時30分まで)、月曜休館(祝日の場合は翌日)
【開催地】 会場:県立兵庫津ミュージアム・ひょうごはじまり館2F企画展示室
<参考URL> 県立兵庫津ミュージアム
<情報源>
【情報源タイトル】 県立兵庫津ミュージアムR5春季企画展の開催
【情報出所URL】 https://web.pref.hyogo.lg.jp/press/20230310_12566.html
【情報発信元】 兵庫県HP 2023年3月10日
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