【 町内会解散 】美園町内会(約100世帯)は昨年5月に解散した。14年ほど前から会長を務めた若狭幸夫さん(74)は市の広報の配布や民生委員、行政協力員を一手に引き受けていたが、高齢になったため2020年ごろから退く意向を示してきた。
記事:揺らぐ住民自治…大館市の2町内会解散 高齢化進み役員のなり手なし、https://www.sakigake.jp/news/article/20240306AK0014/
秋田県大館市内で昨年、二つの町内会が相次いで解散し、住民自治の足元が揺らぎ始めている。理由はいずれも役員のなり手不足。市社会福祉協議会などでつくる「市支え合い推進会議」が町内会長に行ったアンケートでも、人口減少や高齢化により従前の体制の維持が難しくなっている実態が浮かぶ。
市中心部にある美園町内会(約100世帯)は昨年5月に解散した。14年ほど前から会長を務めた若狭幸夫さん(74)は市の広報の配布や民生委員、行政協力員を一手に引き受けていたが、高齢になったため2020年ごろから退く意向を示してきた。
※ 有料記事なので、わかるのは、以上まで。
<参考URL>
※ 少し古い記事で、一つの町内会しか扱っていないが、以下の記事は、詳しい
記事:大館市社協 町内会が運営危機 美園町は5月に解散 高齢者増、担い手不足 市社協が支援に着手、http://shakyotankentai.blog.fc2.com/blog-entry-2287.html
美園町では、現在約150世帯の住民が暮らしている。5月時点で町内会員は95人。これまで年2回の清掃活動や、城西地区の運動会の参加、子ども会などの行事を行ってきました。4月の定時総会に続いて臨時総会を開き、話し合いを重ねましたが新役員は決まりませんでした。活動の継続が困難と判断し解散を決めました。
今後、月1回行っていた一人暮らし高齢者の家庭訪問はなくなり、市の広報などは行政協力委員を務める元会長が各家庭に配布します。徴収した会費のうち残った現金は元会計監査らが管理し、街灯やごみステーションの維持費として使用。ごみ置き場は従来通り各班の持ち回りで管理することとしました。
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