【 ヘルプマーク 】「気づいてくださいヘルプのサイン」、「ヘルプマークは外見からわからなくても配慮を必要としている方などが、そのことを周囲に知らせるためのマークです」。マークを見かけた際、見守りや配慮ある行動を求めています。
記事:「外見からわからなくても...」神戸市の「ヘルプマーク」ポスターに称賛続々。どうやって生まれたの?、https://www.huffingtonpost.jp/entry/story_jp_65f54e6ee4b0b4d0b8997a42
【情報発信者より】
「ヘルプマーク」を知っていますか?
赤地に白色の「+」と「♡」が描かれたマークで、外出先で見かけたことがあったり、すでに持っていたりする人も多いと思います。
このヘルプマークへの理解を促すために神戸市が作成したポスターが、ネット上で反響を呼んでいます。
★ヘルプマークとは?
ヘルプマークとは、義足や人工関節を使っている人、内部障がいや難病、妊娠初期の人など、外見からは援助や配慮を必要としていることが分かりにくい人が、援助を得やすくなるよう作られたマークです。
2012年から東京の都営地下鉄で配布がスタートし、現在は全ての都道府県に取り組みが広がっています。
内閣府は、ヘルプマークを身に着けた人を見かけた場合は、電車やバスで席を譲る・困っているようであれば声をかけるといった行動を取るよう求めています。
ポスターを刷新するにあたって、特に重視したのは「見た目では分からないけれど、配慮を必要としている人がいることを視覚的に表現する」という点。デザイン会社に委託し、身体・精神障がい者、難病患者などの当事者団体や支援団体に意見を聞いた上で制作しました。
X上で「すごく分かりやすい」「とても良い啓発ポスター」などと称賛する声が集まっていることに対し、神戸市障害福祉課は「ポスターが注目されることはうれしく、マークの認知が進むことにつながります」と話します。
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