平成元年7月1日現在のデータを以下に示します。
・ 神戸市の人口は1,524,251人で、前年度比で4,857人減っています。人口ランキングでは、神戸市は福岡市に引き続き(2016/02/18)、川崎市にも抜かれて(2019/05/15)、7位に転落しました(東京都特別区を除く)。なお、関西では大阪市に次ぐ2位であり、大阪都構想が実現すると大阪市が消滅し、神戸市は関西で第1位になります。
・ 人口が増えているのは、3つの区だけです。中央区(1,307人)、東灘区(365人)、兵庫区(202人)
・ 須磨区は、本区と北須磨に分けて集計しています。須磨区・本区の人口は71,648人で、前年度比で120人減っています。減っているなかでは、減り方が一番小さくなっています。
・ 区単位で、減り方が多いのは、北区(1,987人減)、西区(1,756人減)で、2区合わせると、神戸市全体の減(4,857人)の77%に該当します(注:増えている区もあります)。
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