2021年6月2日水曜日

【連載】 海の見える駅 徒歩0分の絶景。海と街が共存する、須磨駅

 【 須磨駅 ・ 須磨海岸 】 住人として日常的に何気なく見ている風景は、外から来た人の目に、どう移るのか? / 海と街が共存 する。 都会のオアシス はせわしなかった。駅の入り口には「 足洗い場 」。須磨駅は 日常と非日常の境界 だ。


 連載「海の見える駅 徒歩0分の絶景」は、アマチュア写真家の村松拓さんが、海のそばにある駅で撮った写真を紹介しながら、そこで出会ったこと、感じたことをつづります。

 

都会のオアシスはせわしなかった。

 ビーチから目をそらせば、見えるのは都市近郊の街の風景。須磨駅の山側には民家やマンションがびっしりと立ち並ぶほか、国道2号がそばを通ることもあり、にぎやかさも感じる。

 

駅の入り口には「足洗い場」。

 海水浴場への近さゆえ、須磨駅にはちょっと変わった設備もある。南口の階段には「ここで足元の砂を落として下さい」という注意書き。さらには、砂を流すための足洗い場。

 

須磨駅は日常と非日常の境界だ。

 ひと駅列車に乗った須磨浦公園駅を降りた。鉢伏山(はちぶせやま)にある展望台から、須磨駅と周辺の町並みを一望。街という日常と向きあいながら、背中にはビーチという非日常を抱える。この大きなギャップこそが、須磨駅が魅力的に映る理由かもしれない。

 

【写真】非日常と日常の共存 兵庫・須磨駅(8枚)

https://www.asahi.com/and/photo/20210531/404886917/404987916

 

<出典>

6/1() 8:01配信

駅の入り口に「足洗い場」? 海と街が共存する、兵庫県・須磨駅

https://news.yahoo.co.jp/articles/9bd3a16a837fb207b6eadc76657940ca79b68243



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