【 須磨浦 ・ 真珠 】漁師らが7年前から須磨区の須磨浦で養殖に挑戦しており、昨年12月には初めて商品化にこぎ着けた。まだ数は少ないが、漁師らは「神戸育ちの真珠も大きく育てたい」。神戸市は、世界で流通する真珠の約7割を加工している。
【情報発信者より】
真珠の生産にはリアス式海岸が広がる三重・伊勢志摩などのように、プランクトンが多く、潮の流れがよい穏やかな環境が向くとされる。須磨浦で
海苔のり の養殖を手がけてきた漁師、若林さんらは「プランクトンが豊富で、真珠も可能ではないか」と考え、2017年から漁師仲間ら約10人で始めた。
養殖では、まずは海中で真珠の母貝となるアコヤ貝を育てる。2年ほどで成長した母貝の口を少し開けて真珠の元となる「核」を入れて海に戻し、さらに半年以上育てれば、まん丸の形の真珠が1個採れる。
<参考URL>
神戸育ちの真珠輝け、須磨浦で漁師が7年前から養殖に挑戦…「新たなブランドに」
https://www.yomiuri.co.jp/local/kansai/news/20240823-OYO1T50012/
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