先に紹介した、
行事: 11/13(水曜)18:30- 他 神戸市都市空間向上計画
https://sekimori2.blogspot.com/2019/10/11131830.html
を、昨日(11/12)ピフレホール(長田区)で聴いてきました。
※ 須磨区のユースプラザKOBE・WEST パティオホールで開催は、11/13(水曜)です。
少し、紹介します。
1. 人口減少対策として、「積極戦略」と「調整戦略」の2つを同時に進めていく
1.1. 人口減少に歯止めをかける「積極戦略」
1.2. 人口減少に即した「調整戦略」
2. 関守町2丁目では
2.1. 広域型都市機能誘導施設について
2.2. 居住区域の取り組みについて
2.3. 防災に関する取り組みについて
【展開】
1. 人口減少対策として、「積極戦略」と「調整戦略」の2つを同時に進めていく(添付図参照)
1.1. 人口減少に歯止めをかける「積極戦略」
「神戸創生戦略」では、人口減少に歯止めをかけるために、4つの基本的方向を踏まえた踏まえた施策に取り組みます。
① 産業: 安定した雇用を創出する
② まちの活性化: 新しいひとの流れをつくる
③ 子育て支援・働き方: 若い世代の結婚・出産・子育ての希望をかなえる
④ 空家空地対策・交通・地域・連携: 時代に合った地域をつくり安全なくらしを守るとともに、地域地域を連携する
1.2. 人口減少に即した「調整戦略」
「都市空間向上計画」では、人口減少に対応するために、都市機能を維持・充実するとともに、6つの柱で住環境を維持する施策に取り組みます。
① 空家空地対策: 「コンパクト」良好な既存ストックの活用新規開発によるストックの抑制
② 交通: 「ネットワーク」基幹公共交通の維持。アクセス機能の確保
③ 地域: 「生活サービス」生活に必要な身近なサービスの確保
④ 地域: 「コミュニティ」良好な地域コミュニティの維持
⑤ 働き方: 「活躍」ライフスタイルに応じた多様な働き方
⑥ 連携: 「連携」市街化調整区域との連携
2. 関守町2丁目では
2.1. 広域型都市機能誘導施設について(添付図参照)
この計画においては、今後、広域型都市機能誘導区域内に立地する計画や構想を有する施設を「広域型都市機能誘導施設」と位置付けます。板宿駅は「旧市街地型対象駅」、名谷駅は「郊外拠点型対象駅」であるが、須磨駅は対象とはなっていません。従って、関守町2丁目界隈は、「広域型都市機能誘導区域」には含まれていません。
2.2. 居住区域の取り組みについて(添付図参照)
この計画では「コンパクト」「ネットワーク」「生活サービス」等の6つの方針を定めて、主な取り組みを示しています。「山麓・郊外居住区域」では、取り組みを重点的に行い、引き続き安心して住み続けられるまちを実現していくものです。
関守町2丁目界隈は、「駅・主要バス停周辺居住区域」であり(重点的に取り組む地域に含まれていません)、次のように取り組むことになっています。
・ 空家の活用や空地における住宅供給
・ 基幹公共交通である鉄道や主要なバス路線を維持・充実
・ 生活に必要な身近な施設を適切に配置・再整備
2.3. 防災に関する取り組みについて
市民の命を守る観点から、「防災上課題のある個所」で様々な取り組みを進めます。例えば、土砂災害特別警戒区域内の住宅の安全性向上や移転促進のため、住宅の移転・改修への支援などの支援を行います。
関守町2丁目界隈は、該当しません。
ハザードマップ参照
http://www.hazardmap.pref.hyogo.jp/hazmapap/map/map.asp?dtp=1&mpx=135.114739&mpy=34.641734&lng=jpn&bsw=1516&bsh=694
※ 「洪水」「土砂災害」「津波」「高潮」「ため池」切り替えられます。
<資料>
(1)神戸市都市空間向上用計画(案)
プレゼン資料
(2)神戸市都市空間向上計画(案)
~次世代に継ぐ持続可能なまちづくり~
神戸市都市空間向上計画(立地適正化計画)の策定に向けて
http://www.city.kobe.lg.jp/a84931/shise/kekaku/jutakutoshikyoku/toshikukan/index.html
※ 説明会日程、意見募集についても、ここに書いてあります。
0 件のコメント:
コメントを投稿