安全・安心（防災）： 神戸市の「希望の灯り」でも追悼

 　神戸市では、阪神・淡路大震災からの復興を願ってともされている「希望の灯り」を、「３．１１」の形に並べたキャンドルに移して、東日本大震災の犠牲者を追悼しました。

　神戸市中央区の東遊園地にある「希望の灯り」の前では、ＮＰＯがおよそ７００本のキャンドルを、「忘れない」、「３．１１」という形に並べ、集まった人たちが火を移していきました。

　福島市から京都市に自主避難し、今は京都府宇治市で暮らす小林雅子さん（５２）は「地震と原発事故は私の中で続いています。震災を体験した神戸の人に励まされて心強いです」と話していました。

 

＜出典＞

03月11日　17時56分　　NHK兵庫 NEWS WEB

https://www3.nhk.or.jp/lnews/kobe/20210311/2020012421.html

動画があります。