2021年5月17日月曜日

飲食(日常生活): 商店街 に 冷凍ギョーザ 無人販売所 接触避けても売りたい

   【 須磨区 】 冷凍ギョーザ 1パック(40個入り)、料金箱に1千円を入れる。 ショウガ たっぷりの あっさり味 だ。板宿 本通商店街 、 湊川公園 、 鷹取 駅近く。問い合わせは、神戸餃子楼

 

 無人販売といえば、田畑が広がる地域に農作物を並べた木造小屋がぽつり。でも、神戸市内の市街地にも無人販売所を構え始めた企業がある。しかも、売っているのは冷凍ギョーザだ。

 買い物客でにぎわう神戸市須磨区の板宿本通商店街。アーケードを進むと、「肉餃子(ぎょうざ)」と書かれた白い看板が目に飛び込んできた。冷凍庫前に数人の女性客がいるが、もちろん店員の姿はない。

 ギョーザの製造や販売を手掛ける 神戸餃子楼 (本社・神戸市灘区)が43日に設置した。同15日には、湊川公園(兵庫区)の近くにもオープン。今月1日にはJR鷹取駅(須磨区)のそばにも販売所を置いた。

 

 買い方はシンプル。冷凍庫内から冷凍ギョーザ1パック(40個入り)を取り出し、料金箱に1千円を入れる。1100円の特製しょうゆだれもある。

 金色に輝くピラミッド形の料金箱だ。料金を入れる細長い穴が開いているだけなので、おつりは出ない。

 防犯カメラを設置しているものの、無人販売所ゆえに盗難の恐れもある。ただ「そこは信頼関係があっての商売。苦肉の策で始めたので。自宅でギョーザを楽しんで」。ショウガたっぷりのあっさり味だ。

 

 問い合わせは、神戸餃子楼(0788558816)へ

 

<出典>

https://www.asahi.com/articles/ASP5G73XQP4ZPIHB00R.html



0 件のコメント:

コメントを投稿