【 防災 ・ 体験型学習 】親子で楽しみながら防災を学ぶ。そんなコンセプトで企画された催しが17日から3日間、神戸・三宮で開かれる。運営を担うNPO法人の女性スタッフは中学2年のとき、岩手県宮古市で東日本大震災を経験。
【情報発信者より】
親子で楽しみながら防災を学ぶ。そんなコンセプトで企画された催しが17日から3日間、神戸・三宮で開かれる。運営を担うNPO法人の女性スタッフは中学2年のとき、岩手県宮古市で東日本大震災を経験。親類を津波で亡くした。「逃げていれば、助かったはずなのに」。たどり着いた答えが、子どものころから遊び感覚で身につける防災。自らの被災体験を、催しに生かす。
【対象】 親子
【参加費】 無料
【事前申し込み】 不要
【タイトル】 「イザ!3くまキャラバン!inさんちか」。
【開催日時】 17~19日の午前10時~午後7時
(19日は午後5時まで。受け付けは各終了時間の30分前まで)。
【開催場所】 「さんちか」内のさんちかホールとさんちか夢広場
【内容】 体験型のプログラム
メインは段ボールや新聞紙、紙で作るスリッパや食器、いすやベッド作り。災害時の避難所を想像しながら、工作感覚で作り方を覚える。犬や猫を入れる「ペットキャリー」作りは、ペットをどのように避難させるかを考える機会になる。
カエルのキャラクターのぬいぐるみ「けろゾー」をジャッキを使って助けたり、毛布の担架で救出したりするコーナーや、出展団体によるブースもあり、体験ごとにスタンプがもらえる。工作エリアと合わせて三つのスタンプを集めると、景品がもらえる仕組みだ。
<参考URL> プラス・アーツの防災プロジェクト
<情報源>
【情報源タイトル】 東日本経験の女性スタッフがたどり着いた答え、防災は遊び感覚で身につける 17日から神戸で催し
【情報出所URL】 https://www.kobe-np.co.jp/news/sougou/202209/0015636631.shtml
【情報発信元】 神戸新聞NEXT 2022/9/13 17:00
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