2020年6月21日日曜日

須磨海浜水族園: 【入場料】【攻略法】おすすめコースの所要時間は3時間! / 神戸市立須磨海浜水族園の楽しみ方を紹介! 海の生き物のありのままを観賞できる(1)


https://news.yahoo.co.jp/articles/29483ce26a279912a539faaa8ab78843709245f6
より、抜粋

【入場料】
入場料は大人(18歳以上)1300円、中人(1517歳以上)800円、小人(小・中学生)500円、幼児無料。また、1年間有効の年間パスポートは、大人(18歳以上)3000円、中人(1517歳以上)2000円、小人(小中学生)1200円。年に3回行くと元が取れるので、リピーターは活用したいお得なチケットだ。
※料金はすべて税込。営業時間や定休日などは施設の公式ホームページを参照。


■【攻略法】おすすめコースの所要時間は3時間!

園内にはメイン展示施設の「本館」を中心に、「さかなライブ劇場」「世界のさかな館」「ペンギン館」「アマゾン館」「ラッコ館」「イルカライブ館」などの建物が点在。約60013000匹もの海の生き物が暮らしている。

1日かければすべてを回ることができるが、見逃せないポイントを効率よく回りたい人は、「本館」を観賞したあとに、イルカのライブや人気の「ラッコ館」などを組み合わせて巡るとよい。ここでは所要3時間を目安にしたおすすめのコースを紹介!

正面入口から入園すると、その建物が「本館」。3フロアからなり、1階から順に鑑賞し、上階に上がっていくのがスタンダードな進み方だ。

■【見どころ1】シロワニたちが優雅に泳ぐ「波の大水槽」は必見!

1階でまず目に飛び込んでくるのが「波の大水槽」。全長25メートル、水量1200トンの巨大水槽の中をエイやサメの仲間をはじめ、大小さまざまな海の魚が気持ち良さそうに泳いでいる。注目はシロワニ。サメの一種で全長3メートル以上ある大きな図体だが、動きが俊敏で水槽内をグルグルと回る姿に目が釘付けになる。「波の大水槽」は1階・2階にまたがっていて、2階では水面の上から水槽を見下ろせる。水中を真横から観察する1階とは違った眺めが楽しめるので、そちらもお見逃しなく。

そのほか1階には「海のさかな水槽」、2階には「無せきつい動物水槽」も設置されている。「海のさかな水槽」は群れで行動する魚、岩場や海藻に同化して身を隠す魚、毒やトゲで外敵から身を守る魚など、さまざまな生き物を展示。特に色鮮やかなカクレクマノミや、筒の中で身を寄せ合う姿が口コミでかわいいと話題のマアナゴの愛らしい姿に癒される。

一方の「無せきつい動物水槽」では世界最大の節足動物・タカアシガニのほか、軟体動物など珍しい生物を展示していて興味深い。

そして3階の見どころが、屋上展望広場「水辺のふれあい遊園」。「ウミガメプール」でのエサやり体験や、足湯に浸かりながらカピバラを観察できる「カピバラ舎」、サメやエイに加えてヒトデやナマコといった無脊椎動物にも触れる「タッチプール」など、子供はもちろん、大人も楽しめる体験型アトラクションがそろう。

■【見どころ2】キッズに人気のイルカライブ&体験プログラムをチェック!

「本館」を楽しんだあとは屋外へ。こちらはイルカやラッコ、ペンギンなど、生物別の館が点在し、ライブショーや体験プログラムなども行っている。それぞれタイムスケジュールが決まっているので事前に確認し、効率よく回るのがコツ。

まず絶対に外せないのが1700人収容の「イルカライブ館」。ダイナミックなジャンプや息の合ったパフォーマンスが繰り広げられる「イルカライブ」を観賞できる。イルカライブ以外の時間ものんびり泳ぐイルカの姿を自由に見られる。さらに隣接する「ドルフィンピース」での「イルカにタッチ」(1人税込200)や「イルカの餌やり体験」(1人税込500)も人気だ。

水族園の人気もの・ラッコに出合える「ラッコ館」も見逃せない。水深3.5メートルの水槽の上に仰向けになり、毛づくろいやウトウトと居眠りする姿がかわいらしい。営業日の1315分には、アジやイカなどの好物を食べているところを飼育員の解説付きで観賞できる「ラッコのお食事ライブ」を実施。

アザラシが暮らす「シールピース」も人気。トンネルから愛くるしい顔を覗かせたり、ウォータースライダーを滑り下りたりと、その行動に釘付け。直接触れる「アザラシにタッチ」(1人税込200)も実施している。

以上で3時間のコースは終了。

【添付写真】
  須磨海浜公園駅南口から海方面へ5分ほど歩くと正面入口が見えてくる
  神戸市立須磨海浜水族園「波の大水槽」。特殊な装置によって波が打ち寄せる仕組みだ
  大水槽内の王様的な存在・シロワニ。大きな口からのぞく鋭い歯も迫力満点!
  アニメ映画で一躍人気者となったカクレクマノミ
  ひとつの筒の中ですし詰め状態で寄り添うマアナゴ
  足湯に浸かりながらカピパラを見られる「カピバラ舎」


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