2021年4月10日土曜日

健康・医療(新型コロナウイルス): 兵庫県 会食での「飛まつ防止用うちわ」飲食店に32万本配布

   なんとなく欲しいような。でも「飲食店に1店舗20本ずつ」では、なかなか手に入りそうにない。ただでもらって、メルカリで高く売れるのではないか

 

 感染拡大をどう抑え込むか議論が行われ、リスクの高い飲食店での対策を強化するため、利用客に対し会話をする際は扇子やうちわなどを使って口を覆い、飛まつを防ぐよう呼びかけることを決めました。

 さらに、「飛まつ防止用うちわ」を作成し、「まん延防止等重点措置」が出されている神戸市など4つの市の飲食店に1店舗20本ずつ、あわせて32万本を配布し県民運動として広く周知していくことを確認しました。

 

 ただ、背景にいろいろな考え方があり、どれが正しいのか、わかりにくい。

   大阪府は飲食店に「マスク会食」を呼びかけていますが、兵庫県の井戸知事はこれまでに、「取り外しの際にかえってリスクが高まりかねない」として慎重な考えを示していました。

   兵庫県では井戸敏三知事が9日の会見で「会食で会話が弾む時があるので、扇子でもハンカチでもいいので、口元に何かがあれば。対策の意識をもってもらいたい」と述べた。

   ただ、9日に開かれた新型コロナ対策本部会議と対策協議会の委員からは「うちわなんかを使って会食するような段階ではない。会食自体を何とかして、感染者を減らしてほしい」と強い意見があったという。

   (私見)本当に、効果はあるのだろうか? 正面に飛ばない分、横に漏れるので、隣の人がかえって危険になるのではないか。


 <出典>

https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20210409/2000043744.html

↑ 動画があります

https://www.kobe-np.co.jp/news/sougou/202104/0014227150.shtml



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