【 町内会衰退 ・ デジタル町内会 】● 役員なり手不足「年齢的に限界」→帯広市では2018年度以降に20町内会がなくなり、計146基の防犯灯が取り外された。● 赤平市では私道も市が除雪。● 室蘭で「デジタル町内会」誕生
町内会衰退、相次ぐ解散…消える防犯灯 帯広市、https://www.yomiuri.co.jp/local/hokkaido/feature/CO063096/20231002-OYTAT50077/
● 役員なり手不足「年齢的に限界」
帯広市では2018年度以降に20町内会がなくなり、計146基の防犯灯が取り外された。
市によると、現在も複数の町内会が解散を検討しているという。ごみステーションの管理に支障がないため、町内会の「解散ドミノ」の遠因にもなっているという。
● 私道も市が除雪
活動を続けている町内会も以前に比べ「衰え」は隠せない。
道内有数の豪雪地帯として知られる赤平市では、一昨年の冬から市道のほかに生活道路の除雪も市が担っている。それまで近所の住民同士で助け合ってきたが、人手が足りなくなり、町内会が市に助けを求めた。
● 室蘭で「デジタル町内会」誕生
多くの町内会が行き詰まる中、室蘭市に今春、これまでとは違った形で活動する町内会が誕生した。19年から宅地販売されたニュータウンにできた「知利別テラスタウン自治会」。30~40歳代が中心の56世帯のうち55世帯が加入している。
役員や加入者の負担軽減を目的に、連絡は回覧板の代わりに「LINE(ライン)」を使い、イベントや会合はない。
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