2024年1月2日火曜日

(2412b)【自治会】活動の支えは「非会員」。木月伊勢町町内会/川崎市

 【 自治会 ・ 非会員 】木月伊勢町町内会(勝山景之会長)では、年間に主催する行事の運営を非会員が支えている。あえて町内会への加入を強制しないことで支援の輪を広げ、活動を活性化させることが目的の一つだ。自由参加にしてみんなが楽しめればいい。


記事:活動の支えは「非会員」、https://www.townnews.co.jp/0204/2024/01/01/713799.html

 

【情報発信者より】

 木月伊勢町町内会(勝山景之会長)では、年間に主催する行事の運営を非会員が支えている。あえて町内会への加入を強制しないことで支援の輪を広げ、活動を活性化させることが目的の一つだ。年末恒例のパトロールにも高校生が参加するなど、防犯面の強化にもつながっている。

 メリットは双方にある。町内会にとっては、役員の高齢化が進む中で、現役世代や子育て世代からの協力を得られることで負担軽減になる。サポートする側にとっても、町内会の定期的な会議への出席や、行事日程に合わせ予定変更する必要もなく、自己都合で協力の有無を決めることができる。こうした柔軟な体制を敷くことで、実際に、夏祭りの飲食の模擬店に料理好きな女性が協力したり、こいのぼりの掲出や夜間パトロールに男子高校生が姿を見せたりと、得意分野をいかした支援も多いという。結果、町内会行事への参加者が増え、支援メンバーがまた新たな仲間を連れてくるといった好循環も生まれている。勝山会長は「昔と違い、今は共働きが多い時代。町内会への加入を強制せず、自由参加にしてみんなが楽しめればいいし、活気も出ている」と話す。

 

<参考URL> 続きまして、「町会活動を支えるサポーター」について

https://www.city.kawasaki.jp/nakahara/cmsfiles/contents/0000154/154410/kidukiisetyoukappyou.pdf



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