【 電子回覧板 ・ いわき市 】スマートフォンやタブレットで閲覧できる「電子回覧板」の実証実験を本格化させる。石川県金沢市のシステムソフト開発会社・シーピーユーによる地域組織の活動・運営を支援するアプリ「結ネット」を活用。4月以降は新たに久之浜・大久の一般住民も対象に実施し、最大で3千世帯が参加する。
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記事:いわき市 新年度「電子回覧板」の実証実験本格化 町内会・自治会のデジタル化を、https://iwaki-minpo.co.jp/news/2025/02/302726/
【情報発信者より】
いわき市は新年度から、スマートフォンやタブレットで閲覧できる「電子回覧板」の実証実験を本格化させる。石川県金沢市のシステムソフト開発会社・シーピーユーによる地域組織の活動・運営を支援するアプリ「結ネット」を活用し、本年度は平と常磐の7カ所で区長・役員向けに展開していたが、4月以降は新たに久之浜・大久の一般住民も対象に実施し、最大で3千世帯が参加する。
【追加説明】
市内では本年度、平18、26、53の各区、中央台飯野1区、豊間区、赤井7区、草木台自治会の73世帯が協力。使いやすさを確認するため、アプリを実際に使ってもらった。
それぞれの区長・役員からは視認性を巡り、「広報紙の字が小さいので、拡大鏡を付けても見づらい」「見開きPDFは全体像が分からない」といった意見に加え、「(画面を2本の指で操作して拡大する)ピンチインを繰り返すためストレスがかかる」との声が寄せられた。
また操作性は「読むだけだと簡単」とする一方、「記事を投稿・出欠確認の操作が難しい」「高齢者はついていけない」「自身には関係ない地区の記事が投稿される」といった課題が分かった。
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