【 太陽柱 ・ 神戸 】大気中の氷の結晶に光が反射して生じる「太陽柱」。17日夕方、沈みゆく太陽から上へ、うっすらとかかった雲に光の筋が伸びているのが確認できた。その後、太陽は雲に隠れてしまったが、空には光の帯が残ったまま。
太陽からまっすぐ、天へと伸びる光の筋。「太陽柱」とみられる現象を17日夕、神戸市上空で観測した。
太陽柱は、大気中の氷の結晶に光が反射して生じる現象だ。日の出や日没の前後、特に冬場に出現することが多い。
午後4時半ごろ、沈みゆく太陽から上へ、うっすらとかかった雲に光の筋が伸びているのが確認できた。その後、太陽は雲に隠れてしまったが、空には光の帯が残ったまま。やがて夜のとばりが下りる前、ぼやけるように消えていった。(吉田敦史)
<情報源>
【情報源タイトル】 神々しき「太陽柱」神戸に現る まっすぐ天へ、光の筋
【情報出所URL】 https://www.kobe-np.co.jp/news/sougou/202211/0015817093.shtml
【情報発信元】 神戸新聞NEXT 2022/11/17 21:00
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