【 ヤングケアラー ・ 配食 】申し出たヤングケアラー、若者ケアラーの家庭で、社会福祉士らが個別の事情を踏まえて必要と判断した場合に実施。提携する事業者が家族の人数分の弁当を置き配方式で届ける。弁当は冷凍で保存可能。
兵庫県は、病気や障害のある家族を若くして介護する「ヤングケアラー」らとその家族を対象に、無料の配食サービスを始めた。食事の用意や後片付けなど、日常的に追われる家事の負担軽減を目指す。県はモデル事業として、対象家庭ごとに週1回の配食を3カ月間実施してニーズを見極めるほか、県内に潜在化するケアラーの実態把握にもつなげたい考えだ。
対象は県の相談窓口か神戸市の専用窓口に申し出たヤングケアラー、若者ケアラーの家庭で、社会福祉士らが個別の事情を踏まえて必要と判断した場合に実施。提携する事業者が家族の人数分の弁当を置き配方式で届ける。弁当は冷凍で保存可能。食品などの値上げラッシュが続く中、家計を助けることにもつながる。
配達地域別
・ 神戸市以外 078-894-3989 兵庫県ヤングケアラー・若者ケアラー相談窓口
https://web.pref.hyogo.lg.jp/kf03/young-carer2.html
・ 神戸市 078-361-7600 こども・若者ケアラー相談・支援窓口
https://www.city.kobe.lg.jp/a06448/kodomowakamono_carer.html
<情報源>
【情報源タイトル】 ヤングケアラーらに無料の配食サービス、兵庫県がモデル事業開始 家事負担軽減、ニーズ把握も
【情報出所URL】 https://www.kobe-np.co.jp/news/sougou/202211/0015795365.shtml
【情報発信元】 神戸新聞NEXT 2022/11/10 06:30
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