新型コロナウイルス禍の子どもたちの不安を取り除こうと、世界保健機関(WHO)は、親が心掛けるべき「6カ条」を公表した。
1.
子どもと1対1の時間をつくる
2.
親が前向きに物事をきちんと伝える
3.
新しいルーティンを作る
4.
子どもが「悪い子」になったら一呼吸置く
5.
落ち着いてストレスと向き合う
6.
新型コロナウイルス感染症について正確な情報を話す
<展開>
1.
子どもと1対1の時間をつくる
学齢別に接し方を紹介。
1.1. 小さな子どもには「物語を聞かせたり、お絵かきをしたりする」
1.2. 小学生の子どもには「ゲーム感覚で一緒に家事をする」
2.
親が前向きに物事をきちんと伝える
2.1. 子どもが良いことをしたときはたくさん褒めるよう心掛ける
3.
新しいルーティンを作る
3.1. 日々の活動や自由時間を子どもたち自身に計画させる
3.2. 毎日運動する時間を取る
4.
子どもが「悪い子」になったら一呼吸置く
4.1. 親が叱る時、大声で叫ぶ前にゆっくりと深呼吸する
5.
落ち着いてストレスと向き合う
5.1. 親自身が健康でいるために休息をしっかり取る
6.
新型コロナウイルス感染症について正確な情報を話す
6.1. 子どもから尋ねられて分からない場合でも、共に考えよう
<出典>
コロナ禍で親が心掛けるべき「6カ条」WHOが公表
[2020年8月17日20時31分] 日刊スポーツ
添付図は、産経新聞(2020/08/18 夕刊 )
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