2020年8月12日水曜日

安全安心(防犯): 還付金名目の詐欺被害 神戸で相次ぐ



 神戸市内で11日、高齢者が還付金名目で現金をだまし取られる被害が3件相次ぎ、兵庫県警は電子計算機使用詐欺事件とみて調べている。

 同市須磨区では11日午後、女性(72)が須磨署に被害を届け出た。同署によると、同日午前11時40分ごろ、神戸市や銀行の職員を名乗る男から「医療費の還付金を申請して」などと女性宅に複数回電話があり、女性は近くの銀行の現金自動預払機(ATM)を指示に従い操作。何者かの複数の口座に計約230万円を送金したという。

 同市垂水区では、会社役員男性(80)と無職男性(79)が垂水署に届け出。同署によると、いずれも市役所や区役所の職員を名乗る男から「健康保険の還付金がある」などと電話があり、同様の手口で、それぞれ約42万円と約46万円をだまし取られたという。

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 犯人からみれば、つかまる可能性が低いので、これからも増えていくと思う。一人で処理すると騙される。彼らは巧妙である。
 誰かに話せば、気づけるチャンスが増える。一人だと騙される。

<出典>
還付金名目の詐欺被害 神戸で相次ぐ
2020/8/11 21:58神戸新聞NEXT



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