阪急電鉄などは27日、建て替え中の神戸三宮駅直結の駅ビル(神戸市中央区)を4月26日に開業すると正式に発表した。新ビルの名称は「神戸三宮阪急ビル」。ホテルやオフィス、商業施設などが一体となった神戸・三宮の新たなランドマークが誕生する。
■商業施設「エキゾ神戸三宮」飲食など楽しめる35店
同ビルは高さ約120メートル、延べ床面積約3万4300平方メートル。3階~地下2階を商業施設「EKIZO(エキゾ)神戸三宮」、4~15階をオフィス、17~28階をホテル「レムプラス神戸三宮」、29階を展望フロアとレストランにした。
エキゾ-の名称は、異国情緒のある(エキゾチック)港町・神戸にちなんだ。核テナントの食品スーパー「阪急オアシス」など計35店舗が出店する。老舗バー「サンボア」を発祥地の神戸に復活させるほか、各国のクラフトビールを楽しめる「コウベビアハウゼ」や、大阪・福島の割烹(かっぽう)もう利の新業態「酒場 酒ト魚ト汝ト私」なども出店する。
<出典>
2021.01.28 ひょうご経済+
https://www.kobe-np.co.jp/news/keizai/202101/0014036519.shtml
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