2023年8月9日水曜日

(2388b) 全国の自治会、町内会がピンチ 松浪健四郎

 【 自治会 ・ 会則 】早速、町内会の入会案内があり、喜んで入会し、会費を払った。その後「役員に就任してほしい」と言われて「無理です。ご迷惑をおかけしてしまいます」と返答したところ「脱会していただくしかありません」とクビ宣言を受けた。


【地方再生・創生論 318】全国の自治会、町内会がピンチ 松浪健四郎、https://www.kankokeizai.com/%E3%80%90%E5%9C%B0%E6%96%B9%E5%86%8D%E7%94%9F%E3%83%BB%E5%89%B5%E7%94%9F%E8%AB%96-318%E3%80%91%E5%85%A8%E5%9B%BD%E3%81%AE%E8%87%AA%E6%B2%BB%E4%BC%9A%E3%80%81%E7%94%BA%E5%86%85%E4%BC%9A%E3%81%8C/

 

【情報発信者より】

 多忙であるに加え、家に戻らない日が増えた。町内会の役員さんたちが訪問され、「役員に就任してほしい」との話。私は困惑するばかり。家にいない日が多いため「無理です。ご迷惑をおかけしてしまいます」と返答した。すると、「脱会していただくしかありません」とクビ宣言。以来、私は退会したまま住んでいる。代議士になり、毎週、選挙区の大阪に戻る仕事があるため、自治会の役員就任を断ったのだが、理由は認められない会則に泣く。

 

  町内会主催の盆踊り、運動会等がなくなり、子どもたちの教育面においても弊害が生じる。地域を「ふるさと」と思わない人たちばかりになってしまうと、血の通わない社会を創ることになる。近所づきあいまでもが面倒くさいと思う人たちが多くなり、人間性くささのない社会に私たちが住んでいる。もう一度、田舎暮らしの実感できる町を作れないだろうか。 

【情報発信元】 観光経済新聞




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