【 地域力 】燃やせるごみも、曜日を守らず持ち込むケースが目立つ。同自治会の加入率は約4割。未加入者でも月500円の協力金を払えばごみを回収してもらえるが、ルールを守らないのは協力金を払っていない未加入者がほとんどだという。
記事:喉元過ぎれば…大災害のたびに注目集める「地域の力」だが、自治会加入率は下がり続ける ごみ捨て放題、協力金も払わず…行政担当者の悩みは深く、https://373news.com/_news/storyid/197375/
#自治会_
【情報発信者より】
出水市に251ある自治会の全体の加入率が今年、7割を切り、2006年に1市2町が合併し新市が誕生して以降、最低の数字となった。市は転入時に加入を案内するなど呼びかけているが、減少は止まらない。関係者は役割や意義を強調し、加入を期待している。
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燃やせるごみも、曜日を守らず持ち込むケースが目立つ。同自治会の加入率は約4割。未加入者でも月500円の協力金を払えばごみを回収してもらえるが、ルールを守らないのは協力金を払っていない未加入者がほとんどだという。「監視をしているが、夜中に持ってくるとどうしようもない」とため息を漏らす。
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市が18年に未加入者へ実施した市民アンケートでは、自治会に加入していない理由として、「加入していなくても日常生活に困らない」「アパート等借家住まいのため」「単身世帯のため」などの意見が多かった。「会費の負担が大きい」「役員等の役目を負わされるのが重荷に感じる」という声もあった。
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◇運営に苦慮、会費値上げ 高齢者の割合増え
加入年代の層の変化で収入が減り、運営に苦慮する自治会もある。
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