【 町内会 ・ 外部の力 】外部の力を借りて町内会活動を維持する動きが広がっている。①町内会と若者を結びつけるマッチング事業(札幌市)、②入会していない人にも協力を依頼(岩見沢市)。③活動を支援する担当職員を増やす自治体も出てきた
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記事:「外部の力」で町内会を救え!若者募りマッチング、会員以外からも除雪費徴収…札幌、岩見沢、https://www.yomiuri.co.jp/local/hokkaido/feature/CO063096/20241107-OYTAT50062/
【情報発信者より】
地域住民でつくる町内会の加入率が低下する中、外部の力を借りて町内会活動を維持する動きが広がっている。札幌市は町内会と若者を結びつけるマッチング事業を始めたほか、岩見沢市では入会していない人にも協力を依頼。活動を支援する担当職員を増やす自治体も出てきた。
【追加説明】
①町内会と若者を結びつけるマッチング事業(札幌市)
祭りや清掃などの担い手を求める町内会と地域活動に関心がある18~34歳の若者とを結びつけるマッチングシステム「マチトモLABO」。市が事務局となり、町内会と若者を仲介する。
②入会していない人にも協力を依頼(岩見沢市)
豪雪地域の岩見沢市北新町会は、通学路の路肩にできる雪山の除排雪を地域一体で解決した。町会庶務部長の出口研さん(73)が中心となって今年2月、約80世帯から約4000円ずつ集め建設会社に依頼。約半分の世帯は町内会に加入していないが、全戸を回り必要性を説いた。
③活動を支援する担当職員を増やす自治体も出てきた
脆弱ぜいじゃく化する町内会を支えるため、担当する役場職員を増やしたのは恵庭市。2016年度から「地域担当職員」を3人配置していたが、今年4月に8人へ増員して市内8小学校区に目配りできるようにした。
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