昨年7月のレジ袋の有料化に合わせ、神戸市立青陽須磨支援学校(須磨区)の生徒が製作を始めた「新聞紙を使ったエコバッグ」について、のり代や運搬費などの活動資金を募るクラウドファンディング(CF)の期間が終盤に入った。
「新聞エコバッグ」の製作は、同校が企業から業務を請け負う「作業学習」への依頼がコロナ禍でほとんどない状況を知った読売甲南販売が提案。持ち手以外は新聞紙で、生徒たちが折ったり、のりで貼り合わせたりして作り、神戸市内にある沢の鶴資料館のミュージアムショップ、「あん食」で知られるトミーズの店舗、神戸ポートピアホテル1階のショップなどで無料提供されている。
CFは昨年11月にスタートし、目標金額の50万円を翌月に突破した後、目標を80万円に再設定。返礼品はエコバッグや、エコバッグを活用する店舗の商品などを予定している。
詳細は読売新聞社のCFサイト「idea market」(アイデアマーケット)のホームページで。
https://idea-yomiuri.en-jine.com/
<出典>
2021/01/27 05:00 読売新聞
https://www.yomiuri.co.jp/local/hyogo/news/20210127-OYTNT50005/
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