新型コロナウイルス感染症の患者向け病床の逼迫を受け、神戸市は21日から当面、無症状や軽症の患者に対し、一定の条件を設けて自宅療養を始める。
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自宅療養の対象は、無症状・軽症患者のうち血液中の酸素濃度が96%以上で、自宅内で個室隔離や消毒などの感染対策が取れる人。妊婦や幼児、世話をしてくれる家族がいる人ら、自宅療養が適切なケースを想定している。
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自宅療養者に対しては、保健所が1日1回、専用アプリや電話で健康状態を確認し、体調が悪化した場合は病院と調整。必要に応じて救急搬送する。市は血中の酸素濃度を測定するパルスオキシメーター600台を用意し、病状などによって貸し出す。
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<出典>
2021/1/20
22:40神戸新聞NEXT
https://www.kobe-np.co.jp/news/sougou/202101/0014018530.shtml
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