【 須磨海岸 ・ 再整備 】ヨットハーバーを市民に開放し、サイクリストらを淡路島に運ぶ航路の開設を模索。東西約1・8キロにわたる海岸の遊歩道などには、低速の自動走行車を走らせて回遊性を高め、にぎわいの創出を目指す。
神戸市は2022年度、海水浴場として知られる須磨海岸(同市須磨区)一帯の再整備に本格着手する。ヨットハーバーを市民に開放し、サイクリストらを淡路島に運ぶ航路の開設を模索。東西約1・8キロにわたる海岸の遊歩道などには、低速の自動走行車を走らせて回遊性を高め、にぎわいの創出を目指す。
(1)
市立須磨ヨットハーバーは、船舶オーナーだけでなく一般市民にも開かれた施設にする。防波堤を散策路に整備するほか、レストランが入る管理棟の改装などを検討。
(2)
付近の岸壁に須磨と淡路島とを結ぶ航路を実験的に開設する。自転車で島を1周する「アワイチ」の人気にあやかり、サイクリストを運ぶ連絡船の就航を想定している。
(3)
さらに、JR須磨駅からヨットハーバー付近を結ぶ遊歩道などで自動走行車の導入実験を実施。人が歩く速さで走らせ、幅広い世代が活用して散策を楽しんでもらえるようにする。
<情報源>
【情報源タイトル】 須磨海岸、活性化へ再整備 サイクリストら淡路に運ぶ航路、遊歩道に低速自動走行車 神戸市が本格着手
【情報出所URL】 https://www.kobe-np.co.jp/news/sougou/202202/0015034836.shtml
【情報発信元】 神戸新聞NEXT 2022/2/4 05:30
0 件のコメント:
コメントを投稿