【 イカナゴ ・ 解禁 】瀬戸内に春の訪れを告げるイカナゴの漁が3月1日に解禁されることになりました。去年と比べると5日早い解禁となりましたが、近年は深刻な不漁が続いていて、ことしも平年を下回る見通しだということです。
24日までに播磨灘と大阪湾の各地で試験操業が行われ、兵庫県は、2つの海域でのことしの漁を3月1日に解禁することを決めました。これは去年より5日早い解禁です。
県によりますと、イカナゴの県内の漁獲量はおよそ20年前までは最大で3万トンありましたが、5年前から深刻な不漁が続き、去年は1467トンにとどまっています。
水産技術センターの調査では、産卵量は去年よりは多いものの平年の19.3パーセントにとどまっていて、ことしも不漁が見込まれるということです。
<情報源>
【情報源タイトル】 兵庫県
播磨灘などのイカナゴ漁 ことしは3月1日に解禁
【情報出所URL】 https://www3.nhk.or.jp/lnews/kobe/20220224/2020017242.html
【情報発信元】 NHK兵庫 NEWS WEB 02月24日 18時23分
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