【 小中学生 ・ ネット使用 】ストレスを感じている児童生徒はインターネットの使用時間が長い傾向だった。一方、ネットを「使用していない」と回答した児童生徒も、「3~4時間」使用している児童生徒よりストレスが高かった。
新型コロナウイルスの感染拡大を受け、神戸市教育委員会が昨年9月に行った児童生徒の心のケアに関するアンケートで、
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小学生では「なかなか、ねむれないことがある」との設問に「ある」と答えた児童が半数を超えた。
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中学生はストレス状況は改善されていたものの、ゲームや動画、会員制交流サイト(SNS)などインターネットの使用時間が増えていた。
小中学生いずれも、ストレスを感じている児童生徒はインターネットの使用時間が長い傾向だった。一方、ネットを「使用していない」と回答した児童生徒も、「3~4時間」使用している児童生徒よりストレスが高かった。
担当者は「適度なネットの使用はストレス解消になるが、長時間使用すると目や体に負担がかかり、依存にもつながってしまっているのでは」と推測する。
<情報源>
【情報源タイトル】 小学生「ねむれない」半数超 コロナ禍、子どもの心と体への影響は… ネット使用長いとストレス増傾向
【情報出所URL】 https://www.kobe-np.co.jp/news/sougou/202202/0015042907.shtml
【情報発信元】 神戸新聞NEXT 2022/2/7 05:30
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