2022年2月8日火曜日

(2228b)コロナ禍の子ども。ネット使用長いとストレス増傾向

 【 小中学生 ・ ネット使用 】ストレスを感じている児童生徒はインターネットの使用時間が長い傾向だった。一方、ネットを「使用していない」と回答した児童生徒も、「3~4時間」使用している児童生徒よりストレスが高かった。


 新型コロナウイルスの感染拡大を受け、神戸市教育委員会が昨年9月に行った児童生徒の心のケアに関するアンケートで、

  小学生では「なかなか、ねむれないことがある」との設問に「ある」と答えた児童が半数を超えた。

  中学生はストレス状況は改善されていたものの、ゲームや動画、会員制交流サイト(SNS)などインターネットの使用時間が増えていた。

 

 小中学生いずれも、ストレスを感じている児童生徒はインターネットの使用時間が長い傾向だった。一方、ネットを「使用していない」と回答した児童生徒も、「3~4時間」使用している児童生徒よりストレスが高かった。

 

 担当者は「適度なネットの使用はストレス解消になるが、長時間使用すると目や体に負担がかかり、依存にもつながってしまっているのでは」と推測する。

 

<情報源>

【情報源タイトル】 小学生「ねむれない」半数超 コロナ禍、子どもの心と体への影響は… ネット使用長いとストレス増傾向

【情報出所URL】 https://www.kobe-np.co.jp/news/sougou/202202/0015042907.shtml

【情報発信元】 神戸新聞NEXT  2022/2/7 05:30



0 件のコメント:

コメントを投稿