【 須磨海づり公園・ 廃墟化 】 神戸市立須磨海づり公園(神戸市須磨区一ノ谷町)が3年前の台風被害で休園したまま、ひっそりとしており、“廃虚化”しつつある。復旧費の試算は30億円を上回るという。再開のめどは立っていない。
秋の釣りシーズンまっただ中、本来は釣り客でにぎわう神戸市立須磨海づり公園(神戸市須磨区一ノ谷町)が3年前の台風被害で休園したまま、ひっそりとしている。市の許可を得て、小型無人機(ドローン)で撮影すると、復旧のめどが立たないまま“廃虚化”しつつある全容が見えてきた。
沖に約500メートル延びる桟橋型の釣り場で、売店や食堂もあった。ピーク時の80年代には年間10万人以上が訪れるなど、市民に親しまれていた。
市によると、復旧費の試算は30億円を上回るという。
市は、釣り以外のレジャー要素を加えた再建方針を決めたが、ノウハウを持つ民間企業の参入に見通しが立たず、再開のめどは立っていない。
<情報源>
【情報源タイトル】 神戸の人気スポットが“廃虚化” 3年前から休園、須磨海づり公園 桟橋はがれ落ち、電気系統は全壊…
【情報出所URL】 https://news.yahoo.co.jp/articles/1c4e4062c09fcc921ddd04329117a20397f6a893
【情報発信元】 神戸新聞Next
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