【 水回り工事 ・ 提訴 】トイレや台所が詰まり、修理工事を依頼したところ高額な代金を支払わされたなどとして、兵庫や大阪などの21人が神戸市の水道工事会社と社長に対し、合計1400万円余りの損害賠償を求める訴えを起こしました。
訴えによりますと、21人は、4年前の平成30年10月から去年12月までの間に、神戸市中央区の水道工事会社「町の水道屋受付センター」にトイレや台所の詰まりや水漏れの修理を依頼しました。
しかし、訪れた担当者から詳しい説明がないまま不要な工事が行われ、高額な代金を支払わされたなどとして、会社と社長に対し、あわせて1400万円余りの損害賠償を求めています。
原告の弁護団によりますと、21人が支払った金額は、最も少ない人が7万円、最も多い人では460万円に上り、北村拓也弁護士は「裁判を通して不当な工事で高額な請求を行う業者の実態解明に務めたい。水回り工事をめぐり、高額な代金を請求する業者には気をつけてほしい」と話していました。
<情報源>
【情報源タイトル】 水回り工事で高額な代金
神戸市の会社相手取り21人が提訴
【情報出所URL】 https://www3.nhk.or.jp/lnews/kobe/20220307/2020017354.html
【情報発信元】 NHK兵庫 NEWS WEB 03月07日 18時01分
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