【 災害ボランティア ・ 退任 】災害ボランティアの活動を広めるために尽力してきた専門家2人がいずれも今月末で退任するのを前に議論を交わし、若い世代が災害ボランティアに参加しやすいよう環境を整備することが重要だと訴えました。
阪神・淡路大震災をきっかけに、災害ボランティアの活動を広めるために尽力してきた専門家2人がいずれも今月末で退任するのを前に議論を交わし、若い世代が災害ボランティアに参加しやすいよう環境を整備することが重要だと訴えました。
兵庫県立大学大学院減災復興政策研究科の室崎益輝科長
「いまは若者がボランティアに来なくて全体の数が減っている。社会全体がボランティアに対して冷たく、災害が多い時代にとても不幸なことだと感じる。こぞって被災地に行く文化をつくり、サポートしないといけない」
「ひょうごボランタリープラザ」の高橋守雄所長
「兵庫県は全国で初めて災害ボランティアに対して宿泊費や交通費を助成する制度を作った。この制度を全国で啓発し、若いボランティアのすそ野を広げていきたい」
<情報源>
【情報源タイトル】 専門家が神戸市で対談 “災害ボランティ 若者の参加が重要”
【情報出所URL】 https://www3.nhk.or.jp/lnews/kobe/20220317/2020017470.html
【情報発信元】 NHK兵庫 NEWS WEB 03月17日 15時59分
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