【 須磨海岸 ・ 海の森 】神戸市須磨区の須磨海岸沖で、海草などにより大気中の二酸化炭素を海に吸収させる取り組みが進んでいる。地元団体と大学生が協力し、昨年7月から海草を増やして「海の森」をつくる活動を本格化。
神戸市須磨区の須磨海岸沖で、海草などにより大気中の二酸化炭素を海に吸収させる取り組みが進んでいる。地元団体と大学生が協力し、昨年7月から海草を増やして「海の森」をつくる活動を本格化。情報発信やイベント開催にも力を入れて広げようとしている。
海に吸収・蓄積される炭素は「ブルーカーボン」と呼ばれ、地球温暖化抑制のカギとして関心が高まっている。環境を守る活動を地元で続ける「須磨里海の会」と、関西学院大の学生らが中心になって立ち上げた「Re.colab KOBE」(リコラボ)を、市が結びつけ、活動に向けてブルーカーボンを学ぶところから始めた
<関連URL>
社会学部の学生らでつくる団体「Re.colab KOBE」の活動、朝日新聞DIALOGが紹介
https://www.kwansei.ac.jp/news/detail/4545
<情報源>
【情報源タイトル】 神戸沖、ブルーカーボン蓄える「海の森」育む 大学生や地元団体
【情報出所URL】 https://www.asahi.com/articles/ASQ3B7JR2Q2MPIHB00M.html
【情報発信元】 朝日新聞 2022年3月12日 10時00分
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